おいしい水の使い道 − Vol.2 美味しい中国茶の入れ方
まだまだ、寒い日が続いています。寒い外から帰ってきたときほっと一息。
ご飯を食べ終わって、ほっと一息。いろんなほっと一息があります。
そんな時、手元には温かい飲み物があれば幸せですよね。特にお茶があればかなり幸せです。
今月はお茶の中でも最近注目されてる中国茶を少しご紹介します。

中国のお茶といえば・・・そう一番有名なのはウーロン茶。あとは、プーアール茶、鉄観音茶、ジャスミン茶などなど、細かく分けていくとなんと1000種類を超えてきます。
でも、大きく種類で分けると6種類です。どのように種類を分けているのかと言えば、葉の発酵の度合いで6種類(緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶)に分けています。 緑茶→黒茶の順に発酵度が高くなるのです。
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中国茶の種類
| 種類・主なお茶 |
特徴 |
緑茶
西湖龍井 ・黄山毛峰 ・高橋銀峰 ・ 洞庭碧螺春 など |
最も歴史が長く、中国で最も親しまれているお茶。日本の緑茶のように蒸すのではなく、釜炒り手法で作られる不発酵茶。
渋みは少ない。 |
白茶
白毫銀針・ 白牡丹・寿眉 など |
基本的に茶葉を揉むことをしないため、茶葉に産毛が残っている。微発酵後、釜炒りする。ほんのりと甘味が残る味わい。 |
黄茶
君山銀針・黄大茶・蒙頂黄芽など |
歴史的には白茶よりも古く、工程に手間がかかることもあり、極めて生産量が少ない。
軽度の後発酵茶。緑茶に近い味わい。 |
青茶
安渓鉄観音・凍頂烏龍茶・東方美人・黄金桂 など |
日本でもおなじみの烏龍茶がこの種類になる半発酵茶。品種と酸化、乾燥時の火の入れ具合によって様々な風味が生まれるため、味わいのバリエーションも多く、脂っこい食事の後に飲むとすっきりとさせてくれます。 |
紅茶
祁門紅茶、 正山小種、九曲紅梅 など |
完全発酵茶。英国紅茶のもととなり、明末から清初めあたりにヨーロッパへ広がった。中国紅茶は砂糖等は入れずにストレート飲む。欧米紅茶は茶葉がくだかれているが、中国紅茶は葉の形が残っているのを高級とみなす。 |
黒茶
普茶、香竹筒茶、雲南茶、六安茶 など |
緑茶を発酵させ、多湿な状態で大量に積み上げ、長期間熟成させて作られる、後発酵茶。古いものほど価値が高くなる。
コウジカビによって発酵させるため、他の5種類とは全く異なる味と香りがある。 |
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安渓鉄観音のおいしい入れ方
6種類の中でも今回は「青茶」の代表格、『安渓鉄観音』の美味しい入れ方をお知らせします。
『安渓鉄観音』の味は芳醇でほろ苦さのあとの甘さが特徴です。
どんな時に飲むといいでしょう?たとえば、何をするのもめんどくさくて気だるいときに飲むと頭がすっきりとしてきます。

茶壺にお湯をたっぷりといれて、茶壺を温め、茶杯にも同様に注ぎ茶杯も温めます。

茶則などを使って茶葉を3〜5グラム程度いれ、茶壷にたっぷりの湯を注ぎます。
湯を注いだら、蓋をして、その上からも湯を回しかけ茶器自体も暖めてしまいましょう。

茶杯の湯を捨てます。あとは、お茶の濃度が同様になるように茶壷からいちど茶海に茶を移します。お茶の濃度を均一にしたら、そのまま茶杯にお茶を注いでできあがり。
茶壷から直接注ぐ場合は、少量ずつを複数の茶杯に数回に分けて注ぎいれ、濃度が均一になるようにします。
いかがでしたか?
おいしくお茶を飲めば心にゆとりも出てきます。 美味しいお湯で美味しい中国茶を飲みましょう。
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